屋号「灰屋」の由来は、創業者の祖先が西陣織の色彩を染め上げるために使用される上質の灰を作り続けていたことにあやかっています。伝統の心は今も変わることなく受け継がれ、歴史の重みを大切に受けとめながら、常にお客様第一の精神で「人に優しい宿づくり」私たちが目指している宿の形です。
多くのお客様に気兼ねなく、まるで故郷に帰ったようなぬくもりの中で、心と体を癒して頂きたいという思いから館内のバリアフリー化など施設の充実も図ってきました。
どうすればお客様に心から喜んで頂けるかを一人一人が考え、すべての部署が協力しながら、仕事に取り組みます。大変なこともあると思いますが、お客様が喜んで頂いた時の何とも言えない感動や充実感を味わうことができる、やりがいのある仕事です。また業務を通じて学ぶ気配り、マナー、コミュニケーション力は一生ものです。一緒に新しい歴史を作っていける仲間を求めています。
「灰屋」はあわら温泉では高級旅館として知られ、ネットや冊子などの旅館紹介ページにも大きく取り上げていただいています。創業以来大切にしている庭園付き数寄屋造りの離れ客室「松風庵」はハイクラス層向け、本館は比較的リーズナブルな料金設定で、良質な設備・サービスを幅広いお客様にご利用いただけるのが特徴です。正面玄関は、創業当時そのままに宮大工が再現した格式ある建築。全館バリアフリーとしているため、ご高齢の方やお身体の不自由な方からのリピート利用も多くあります。
四季のうつろいを感じられるお部屋に、たっぷりの湯量を誇るお風呂。無料で岩盤浴を楽しめる大浴場。旬の食材に板長が腕によりをかけた料理、手入れの行き届いた日本庭園など、「また来たい」と思っていただける空間を提供。私達は心を込めて、忘れられない旅のひとときを演出します。
現代的なセルフサービスのホテルが増えている中、「灰屋」は若女将を中心に仲居さんたちがお客様のお出迎えからお見送りまで一切を担当します。お客様ごとに異なる対応ができるのが灰屋の強みで、マニュアル的ではない、一人ひとりの才覚と努力によって培われた本格的なおもてなしを提供しています。
「どうすればお客様に心から喜んでいただけるか」を極めるのはなかなか大変ですが、灰屋は人材育成に力を入れていますのでご安心ください。入社後は、外部講師による2日間の基礎研修を受けていただき、その後は1日かけて館内の説明や周辺観光地の見学などを行います。先輩とのOJTのもと、おおむね半年から1年程度で独り立ちできるようになります。
総合職(接客・予約・事務・SNS運用等) 2024年卒 | 客室への案内やお食事の配膳、後片付け、お見送りなどと、お客様がご来館されてからお帰りになるまで、接客とそれに付随するフロント業務を含む作業全般を担当します。画一的なサービス提供ではなく、各自の価値観をベースにした柔軟な対応が特徴です。 |
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勤務地 | あわら市(灰屋) |
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勤務時間 | 6:30~22:00の間で実働8時間(中休憩1~2時間程度あり) 月平均所定外労働時間 1~2時間(2016年度実績) ※お客様に応じての勤務のため、早出、遅出の出勤時間もあります。 |
休日休暇 | シフト制(月平均8休)、有給休暇 など |
給与 |
大学卒 195,000円
短大・専門卒 185,000円 高校卒 175,000円 諸手当 交通費支給(月1万円まで)、住宅手当
昇給 年1回 賞与 年1~2回 ※会社業績による |
保険 | 社会保険完備 |
福利厚生 | 健康保険・労災保険・雇用保険・厚生年金、旅館施設利用可、寮完備(全個室、バス・トイレ・キッチン付き)、食事補助、マイカー通勤補助 など |
教育制度 | 入社研修、OJT研修、月例基礎研修、スキルアップ など |
開催地 | 旅館の裏側をのぞいてみませんか? 1.若女将のバックヤードツアー 2.教えて!先輩! 説明会終了後にはお風呂にも入れます。 日程が合わなくても、見学は随時受け付けます。 (予めご連絡ください。) エントリーはお電話またはマイナビサイトから https://job.mynavi.jp/26/pc/search/corp233609/outline.html |
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開催日 | 随時 |
時間 | 13:00~15:00 |
採用担当 | 牧田 知栄美 |
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住所 | 〒910-4104 福井県あわら市温泉2-205 |
TEL / FAX | 0776-78-5555 / 0776-77-2424 |
info@haiya.jp |
事業内容 | 旅館業 |
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資本金 | 2,700万円 |
従業員数 | 52人 |
代表者 | 牧田 昌純 |
売上高 | 7億円 |
沿革 |
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